第53回東海伝統工芸展が終わりました
第53回東海伝統工芸展が
盛会のうちに会期を終えることが出来ました。
会場内の様子をすこしご紹介させていただきます。
会場となった愛知県美術館
東海伝統工芸展は、ギャラリーG室にて
開催されました。
入り口入ってすぐに、展示ケースと
染織部会の展示がありました。
展示ケースには茶碗や急須などの
小さな作品が並んでいます。
会場中央に陶芸部会、壁沿いに人形部会の作品が並びます。
奥の展示室には諸工芸の作品。
その奥には木竹工、漆芸部会の作品が並んでいます。
小出基金「伝統の技」のコーナー
今年は安藤源一郎さんが映像を担当されました。
DVD映像では胎となる和紙の紙漉きから
漆の技法まで、大変興味深い内容となっておりました。
コロナ禍という厳しい状況の中でも
多くのお客様にお越しいただき
誠にありがとうございました。