第53回東海伝統工芸展が始まります。


明日より、第53回東海伝統工芸展が始まります。


第53回東海伝統工芸展


2022年4月19日~4月24日

10:00~18:00(最終日は午後四時閉場)

※4月22日金曜日は20:00まで開館

愛知県美術館 ギャラリー8階G室

入場無料




本日はあいにくの雨でしたが、愛知県美術館にて

東海支部所属の会員の手により、搬入作業が行われました。




 

先ずは展示台を設置、布を張ります。
染織部会では着物の作品が多いため、衣桁を沢山組み立てます。





作品を配置する前に、先ずはスポットライトを取り付けていきます。




それぞれの部会に分かれて入選作品を並べます。

会場中央に配置されているのは、木竹工部会と漆芸部会の展示台です。





人形部会の皆様。

作品の向きなども考慮して、慎重に並べていきます。




陶芸部会は作品点数がとても多いので、

大人数で手分けして並べていきます。

ご来場の皆様が心地よく鑑賞していただけるような配置を模索し

慎重に並べ替えていきます。




作品が並んだら、さらに照明を微調整します。





展示会場入り口にあるショウケースには、

急須や茶碗などの小さな作品が展示されます。

今年は茶碗の出品が多いのも、展覧会の見どころとなっております。






展覧会会場が完成しました。



第53回東海伝統工芸展は、明日からの開催です。

感染症対策のため、今年も作品解説などはありませんが

質問等ありましたら、お気軽に在廊中の作家にお尋ねください。


皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。







2022年04月18日