染織部会研究会のご報告
昨年開催されました染織部会による研究会を
ご報告させていただきます。
染織部会研究会
日次 令和7年4月27日(日)
場所 愛知芸術文化センター
参加者 18名
第56回東海伝統工芸展最終日において、午後1時から5時まで松山好成先生、
磯緋佐子先生を講師として愛知芸術文化センター別室にて研究会が行われました。
昨年同様始めに両先生の総評をいただき、その後展示会場に移動して自身の作品の前で
一人一人両先生や他の参加者の皆さんと対話していき、再び別室に戻るという形で進められました。
実際の作品を前にしての講評の方が、離れた場所で図録を見ながらの講評よりも
解りやすくて良いとの会員からの意見も有りました。
また展示会場では、出品者や他の会員だけではなく一般の来場者の方も居る中ということもあり、
好評を興味深く見ている一般の方の姿も見受けられました。
総評では今回は織の作品の参加者が多いため、織の作品を中心として総評され、
新人の技術面における未熟さが目立つ事が上げられ、新人は技術の向上を目指し
東海展だけではなく染織展や本展へと出品していって欲しいとお言葉を頂きました。
質疑応答では、作品作りの進め方についての質問があり、両先生方からは自己の作品に対する向き合い方や、
迷った時の対処方法などのお話を伺いました。
一つ一つの作品を丁寧に確実に制作していくために努力を重ねていくことの大切さを、
改めて考えさせられたと研究会だったと思いました。
