第53回東海伝統工芸展 搬入・審査・研究会


第53回東海伝統工芸展の搬入、審査、研究会が

令和4年3月10日から13日まで、とうしん学びの丘エールにて行われました。


本年もとうしん美濃陶芸美術館のご協力で、審査会場をお借りしました

 

輸送搬入の作品。沢山の作品が審査会場へ到着しました。

 

持ち込み搬入を終え、全ての作品が会場に陳列されました。

 

3月12日に審査が行われ、入選作品と受賞作品が決定いたしました。

※入選作品と受賞作品はこちらからご確認ください。

 

会場に掲示された入選者の作品番号

 


3月13日、審査員の先生方による研究会が行われました。

感染症対策のため、部会ごとに部屋に分かれて

先生方に作品について講評していただきました。

 

各部会の審査員の先生方をご紹介します。(敬称略)

陶芸部会

石﨑 泰之  岐阜県現代陶芸美術館 館長
佐藤 一信  愛知県陶磁美術館 副館長
小枝 真人  陶芸作家
酒井博司  陶芸作家
若尾誠   陶芸作家

染織部会、人形部会
外舘和子  多摩美術大学 教授
伊藤恭子  染織作家
小林佐智子 染織作家
村瀬克美  人形作家


漆芸・木竹工部会、金工・諸工芸部会
内田篤呉  MOA美術館 館長
川口清三  木工作家
柴田 明   七宝作家

 

各部会の研究会の様子

 

 

 

 

 


 

 

担当された審査員の先生方により、

一つ一つの作品について細やかに解説され

時には作家からの質問にも丁寧に答えていただきました。

今後の作品制作に向けて、大変実り多い研究会となりました。

 

開催情報

第53回東海伝統工芸展

日時 4/19(火)~4/24(日)
会場 愛知県美術館 ギャラリー 8階G室

入場無料


 


2022年03月13日